ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女、自称シャーマン(霊媒師)のアメリカ人と結婚

ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(52)と米国人で自称シャーマン(霊媒師)のデュレク・ベレット氏(49)が8月31日(現地時間)、ノルウェー国内で結婚式を挙げました。

結婚式はノルウェー西部のガイランゲルにあるホテルで行われ、ノルウェー王室メンバーやスウェーデンのヴィクトリア皇太子夫妻を含む350人以上が出席。会場は白いテントで覆われ、独占契約を結んだ2社だけが取材を許可されました。

Princess Märtha Louise of Norway and Durek Verrett

Princess Märtha Louise of Norway and Durek Verrett pose with members of the royal family and guests after the wedding at Vinjevollen in Geiranger. Photograph: Maja Moan/NTB/AFP/Getty Images

マッタ・ルイーセ王女はノルウェー国王ハーラル5世とソニア王妃の長女で、王位継承順位は弟のホーコン皇太子とその子どもたちに次ぐ第4位です。ルイーセ王女には離婚歴があり、前夫との間に3人の娘がいます。

マッタ・ルイーセ王女は、かねてから自身に霊能力があることや天使と会話できることなどを主張しており、デュレク・ベレット氏も前世でファラオだったと述べています。王女は2019年にデュレク・ベレットと交際を始め、2022年6月に婚約を発表していました。

 

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なお、マッタ・ルイーセ王女は2022年に公務から引退しており、今回の結婚式の費用もルイーセ王女とベレット氏の私財でまかなわれたとされています。二人は「ガイランゲルの美しい自然の中で、愛を祝うことができてうれしい」と声明を発表。ノルウェー国王ハーラル5世とソニア王妃も、「ベレットを家族として迎えることができて喜んでいる」とコメントしました。

THE STYLE OF NORTH 編集部

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