フィンランドのサンナ・マリン首相が離婚を発表
フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相が5月10日、夫のマルクス・ライッコネン(Markus Räikkönen)氏と離婚したと発表した。
マリン首相とライッコネン氏はお互いのインスタグラムに「私たちは離婚を申請しました。共に過ごした19年間と私たちの最愛の娘に感謝しています。私たちは今も親友であり、これからも家族として一緒に時間を過ごしていきます」と投稿。婚姻関係は約3年間だったが、幼なじみの2人の交際歴はトータル19年。2人には5歳になる一人娘がいる。
マリン首相は2019年、当時世界最年少の34歳でフィンランドの首相に就任。2020年8月に元サッカー選手のライッコネン氏と結婚した。任期中は新型コロナウィルス対策や、北大西洋条約機構(NATO)加盟などで高い評価を受けたが、今年4月の議会選挙でマリン首相が率いる社会民主党が野党に敗北。首相は辞任する意向を示している。
プライベートでは、2022年8月に友人宅でのパーティー動画が流出し、歌手のオラヴィ・ウーシヴィルタ(Olavi Uusivirta)氏との不倫疑惑や薬物疑惑も浮上していた。
離婚の理由は明らかにされておらず、マリン首相とライッコネン氏は今後もコメントしないとしている。
フィンランドのサンナ・マリン(Sanna Marin)首相が、自身のインスタグラムで8月1日に結婚式を挙げたことを発表しました。 お相手はフィンランドの元サッカー選手で、34歳のマルクス・ライッコネン(Markus Räikkönen)さん。マリン首相とライッコネンさんは幼な...