ジャスティン・ビーバーがワールドツアーで北欧へ。点滴をしながら移動
現在、ワールドツアー(ジャスティス ワールドツアー)で北欧を訪れている歌手のジャスティン・ビーバーが8月3日(現地時間)、デンマークのビルン空港でキャッチされました。
「ジャスティス ワールドツアー」は今年2月にスタートしていましたが、顔の片側が麻痺するラムゼイハント症候群の発症により、6月の一部公演をキャンセルしていたジャスティン。7月31日(現地時間)にイタリアで開催されたルッカ・サマーフェスティバルで復帰を果たし、ワールドツアーも再開。
この日は、妻のヘイリー・ビーバーとともにプライベートジェットでデンマークに到着したと報じられました。
空港でキャッチされたジャスティンは点滴スタンドを持って移動しており、やはり体調はまだ万全でない様子。
デンマーク紙「Ekstra Bladet」によると、同日夜にデンマークの音楽フェスティバル「Smukfest」のトリとしてステージに上がり、23:30から翌1時10分まで全24曲を披露したとのこと。現地の報道などによると、まだ本調子ではないように見えたということです。
この後はスウェーデン、ノルウェー、フィンランドを廻り、南米、中東、アジア、そして11月には6年ぶりの来日公演を予定しているジャスティン。タイトなスケジュールが組まれていますが、体調に気を配りながら、彼らしいパフォーマンスを期待したいですね。