ただいま無料公開中!ノルウェー発「ヘリーハンセン」が人気絵本の第3弾を発表

ノルウェーのアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」が、ブランドのキャラクター・ヘリーベアを主人公にした絵本の第3弾『ヘリーとあかちゃんのき』(日本語)を公式サイトにて無料公開中。

HELLY HANSEN

主人公は5歳のヘリーベア

物語の主人公ヘリーベアは、北欧ノルウェーの港町で暮らす5歳の男の子。好奇心旺盛なヘリーにとって、自然に囲まれた暮らしには不思議や冒険がいっぱい。ヘリーの自然に対する疑問から生まれる全5作の絵本では、北欧の自然の中で成長していくヘリーを通して、「冒険心」「自然とのつながり」「自尊心」「謙虚さ」を持つことの大切さを伝えています。

HELLY HANSEN ヘリーベア

無料公開中の絵本『ヘリーとあかちゃんのき』

好奇心旺盛だけど少し不器用な主人公ヘリーベアが、自然の中にあるちょっとした疑問に向きあうことで冒険心や自尊心を芽生えさせ、自然に触れることの楽しさや大切さを学んでいく物語。本作では、「木はどうやって大きくなるのだろう…?」という疑問を解決するべく、ヘリーベアが森の中で自然に触れる楽しさを伝えるストーリーになっています。また、公式サイトで公開中の絵本には「ろうどく機能」もついているので、より立体感のある絵本の世界を楽しむことができます。
>> 詳細はこちら(絵本サイト)

HELLY HANSEN

公式サイトではこれまでの作品も公開中

<ヘリーベアが伝えたいこと>
北欧の人々にとって、森は家族の絆や子どもたちの成長を育むフィールド。週末はピクニックやハイキングへ、夏休みには森のコテージに滞在し、自然の息吹を感じて過ごす時間を大切にしています。彼らにとって森は、大きな家や家族のような存在なのかもしれません。

多様性に満ちた世界を身体で感じとることで、子どもたちはさまざまな命が共存していることを学んでいきます。樹木は光を吸収して養分をつくり、酸素を供給し続ける命のつなぎ手。動物の住処にもなり、食料ももたらします。一方、動物は排泄物を落として大地に栄養を与え、植物の種子も運ぶ役目。それぞれの生命活動が循環することで、豊かな森が育まれています。

枯れ枝から火を起こし、伐採した木材で家を建てる。人も古くから樹木の恩恵を受けてきました。お子さまと森へ出かけたら、さまざまな命にふれ、命の尊さ、地球とのつながりを感じてください。そして未来のために私たちがどうあるべきか、親子で考えるきっかけになればと思います。

なお、公式サイト並びにHH直営店では、アイコニックなヘリーベアーをあしらったキッズアイテムも発売中。対象アイテムを含むキッズ商品を税込5,500円以上お買い上げの方に第3作『ヘリーとあかちゃんのき』の絵本をプレゼントするキャンペーンを実施(なくなり次第終了)しています。詳細は公式サイトでご確認を。

ヘリーベアティー(キッズ)

HELLY BEAR TEE KIDS(4,180円)

ヘリーベアースクエアポーチ(キッズ)

Helly Bear Square Pouch(4620円)

HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)は、1877年にノルウェーの商船隊の船長だったヘリー・J・ハンセンがスタートしたアウトドアブランド。1950年にウェルダー縫製による世界初の防水ウェアの商品化に成功。140年以上経った現在も、防水テクノロジーの進化とともに新たな防水ウェア作り続け、スキーヤーやスノーボーダーをはじめ、多くの登山家や冒険家たちのチャレンジにとってなくてはならない存在になっています。

THE STYLE OF NORTH 編集部

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