ムーミン75周年記念「ムーミン コミックス展」が銀座松屋で開催中、貴重な原画の展示も
東京・松屋銀座の8階イベントスクエアにて10月12日まで、ムーミン75周年記念「ムーミン コミックス展」が開催されている。
ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソン(Tove Jansson)による初めての漫画は1947年、フィンランドの「ニィ ・ ティド」紙でスタートした。その後、1954年からイギリスの「イブニング・ニューズ」紙で連載が始まり、トーベの実弟で小説家のラルス・ヤンソン(Lars Jansson)の協力によって20か国以上で翻訳・出版され、今日のムーミン人気へと繋がっていった。
本展では、「ムーミン75周年」を記念し、ムーミンコミックスにスポットを当て、日本語未邦訳となっているストーリーや、コミックスだけに登場する個性的なキャラクターなどを紹介。キャラクターの設定画やスケッチ、原画など、日本初公開となる280余点を展示している。
さらに、会場のグッズコーナーでは、同展覧会でしか入手できない限定のムーミングッズや先行販売商品を数多く用意。また、展覧会公式オンラインストアでは、展覧会オリジナル商品の中から、おすすめ商品の一部を販売している。
日本初公開の貴重な展示を通じて、楽しく奥深いムーミン作品の世界観を堪能できるチャンス。ぜひ、お見逃しなく!
【Information】
ムーミン75周年記念「ムーミン コミックス展」
会期:2020年9月24日~10月12日
時間:午前10時~午後8時(入場は閉場の30分前まで)
※9/27(日)、10/4(日)、10/11(日)は午後7時30分、最終日は午後5時閉場
会場:松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
入場料:期日指定制/一般1,200円、高校生700円、中学生500円、小学生300円
※入場券の入手方法は松屋のHPでご確認ください。