フォロワー24万人のバーチャルモデルimma、イケア原宿で“リアルな暮らし”を初公開

スウェーデンのホームファニッシングカンパニー「イケア（IKEA）」は8月28日から30日まで、イケア原宿のショップウィンドウにて、バーチャルモデルimma（イマ）によるインスタレーションを展示する。

バーチャルモデルのimma

今回のインスタレーションは、イケア・ジャパン初の都心型店舗であるイケア原宿のオープンを記念して、イケアとバーチャルモデルのimmaがパートナーシップを組んで実施するもの。東京の若者に向けて、限られたスペースで暮らすためのソリューションと、家でハッピーに過ごすためのアイデアやハウツーを提案する。

ショップウィンドウでは、実際の家具を使った物理世界とLEDスクリーンを使ったデジタル世界を融合させたimmaのリビングルームを公開。さらに、店舗2階の通りに面した大型LEDスクリーンではimmaのベッドルームを公開し、その様子は原宿駅から観ることもできる。

バーチャルモデル immaのコメント
「ソーシャルディスタンスが必要な生活になって、あたしの毎日の過ごし方も変わりました。難しいこともあるけど、家でハッピーに過ごすいろいろな方法を考えるなかで、やっぱり自分だけの自分らしい空間を作ることが大事だって気づきました。この新しい家での暮らしでの気づきを、世界中のみんなとシェアできることがとっても嬉しいです」

インスタレーションはイケアの特設サイトやYouTubeのライブ配信を通じても視聴可能。イケアのユニークな取り組みをぜひチェックしてみて。