デンマークのフレデリクセン首相が結婚、3度の延期を経てようやく挙式!
デンマークのメッテ・フレデリクセン(Mette Frederiksen)首相が7月15日、撮影監督のボー・テンベルグ(Bo Tengberg)氏と地元デンマークで結婚式を挙げました。
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挙式は、夫妻の別荘があるデンマーク・モン島のマグレビー教会(Magleby Church)にて執り行われました。
地元紙によると、親族や友人ら約90人のゲストが参列したそう。参列者の中には、デンマークの元首相ポール・ニューロップ・ラスムセン(Poul Nyrup Rasmussen)氏もいたとか。
超多忙なフレデリクセン首相はこれまでに3度、挙式を延期。1度目は2019年のデンマーク総選挙、2度目は新型コロナウイルス(COVID-19)、そして、3度目は今年行われた欧州連合首脳会議のタイミングと重なってしまったため、やむを得ず予定していた式をキャンセルしたそう。
そして今回、3度目ならぬ4度目の正直で、ついに結婚式を挙げたお二人。とても幸せそうです。
新郎のボー・テンベルグ氏は、北欧ドラマブームの火付け役となったドラマ『THE KILLING/キリング』などを手掛けた撮影監督。デンマークの映画&TV業界では有名な方です。二人は2014年に知人の紹介で出会い、友人から恋人に発展したとのこと。
現在、夫妻はフレデリクセン首相の二人の子供と共に暮らしており、(フレデリクセン首相は今回が2度目の結婚)子供たちもテンベルグ氏に懐いているそうです。
フレデリクセン首相曰く、夫のテンベグ氏は「とても忍耐強い人」とのこと。世界で活躍する女性リーダーのお相手にぴったりと言えそう!