新作のアイデアは日本のお花見文化、デンマークのバッグブランド「HVISK」が春夏コレクションをリリース
デンマークのバッグブランド「HVISK」が日本の花見文化からインスピレーションを得た最新コレクション“Hanami”をリリース。日本で撮影されたキャンペーンイメージも公開された。
「HVISK」は2014年にデンマークのコペンハーゲンでスタートしたバッグ&アクセサリーブランド。ストリートのトレンドを取り入れたシンプルなデザインと遊び心のあるカラフルな色使いが特徴で、日本円で1万円前後のアイテムを多く取り揃える。
設立時から製品にレザーを使用しないことをポリシーに掲げており、動物愛護団体PETA(正式名称:People for the Ethical Treatment of Animals)に認定された“ヴィーガン” ブランドでもある。
新作コレクションのHanamiは、桜の儚い美しさを楽しむ日本のお花見文化に着想を得て、桜がつぼみから開花し、散るまでの過程と製品をゼロから作る工程を重ね合わせたという。
バッグには、カラフルな花柄のテキスタイルやクロコダイル風に仕立てたポリウレタン素材が使われており、トートバッグやクロスボディバッグの他、桜色のバレッタやヘアピンなども登場している。
近年、デンマークをはじめとする北欧諸国で日本のお花見文化が浸透してきており、広島県から寄贈された桜の木があるコペンハーゲンのランゲリニエ公園(Langelinie Park)では、毎年桜まつりが開催されているほど。
コペンハーゲンを訪れた際には、「HVISK」のショップとともにランゲリニエ公園も覗いてみて!
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新作コレクションは、デンマークをはじめヨーロッパのファッショニスタたちも愛用中