東京オリンピック開幕!スウェーデン代表×ユニクロによるインパクト抜群の公式ウェアにも注目を
スウェーデンオリンピック委員会(SOC)が7月23日、スウェーデン代表選手団が東京オリンピック・パラリンピックで着用する特別公式ウェアを発表。開会式で目立つこと間違いなしのインパクト抜群のウェアは、ユニクロのパリR&Dセンターを率いるデザイナーのクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が手掛けています。
今回発表されたスウェーデン代表選手団の公式ウェアは、クリストフ・ルメールらしいシルエットとスウェーデンの国旗からインスピレーションを得たカラーパレットが特徴。回収ペットボトルから作られた再生ポリエステルを使用した「ドライEXポロシャツ」、再生ポリエステル100%の「イージーアンクルパンツ」、アッパーに和紙繊維を使用したウェアと同色の「スリッポン」の3点がお披露目されました。
ユニクロは2019年1月にスウェーデン代表選手団と4年間のパートナーシップ契約を結び、選手と関係者が着用する公式ウェアとライフウェアコレクションを製作。東京オリンピック・パラリンピックでは、バドミントンやテニスをはじめ、水泳、レスリング、ゴルフ、セーリングなど20種目の大会競技ウェアを提供しています。
また、東京オリンピック・パラリンピックの開会式に合わせて、7月23日にスウェーデン国内で発売されたTシャツ(写真上)は、日本のグラフィックアーティスト・河村康輔氏が手掛けたもの。スウェーデンの国旗とスウェーデン語で「一緒に」を意味する「Tillsammans」の文字がプリントされています。白地にスウェーデン国旗がデザインされたシンプルなTシャツは、スポーツの時だけでなく普段使いもできそうですね♪ (※残念ながら日本未発売)
※日本国内では抽選で13名に同Tシャツが当たるプレゼントキャンペーンを7月23日より実施。詳細はユニクロ公式アカウントで発表される予定。
ウィンタースポーツの印象が強い北欧スウェーデンですが、今回の東京オリンピック・パラリンピックにも有力選手を多数送り込んでいます。注目は、計4種目の世界記録を保持する競泳のサラ・ショーストロム(Sarah Sjöström)選手、棒高跳の世界記録保持者アルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis)選手 、ロンドン五輪金メダリストの卓球(車椅子クラス)のアンナ・カリン・アールクイスト(Anna-Carin Ahlquist)選手の他、快進撃が期待される女子サッカー、世界ランキング上位の男子ハンドボールなど。7月26日にはハンドボール男子日本VSスウェーデン戦もあります。
ユニクロが手掛けたウェア&ユニフォームとともに、スウェーデン選手の活躍もぜひチェックしてください!