お手本にしたい、スウェーデン王室ソフィア妃の洗練ワーキングスタイル
2015年にスウェーデンのカール・フィリップ王子と結婚し、民間から王室入りしたソフィア妃。元モデルのキャリアを持つソフィア妃は、その抜群のスタイルを活かしてシンプルなファッションをさらりと着こなすのがお得意。ご公務スタイルは働く女性が取り入れやすい好感度抜群のコーディネートが多く、北欧女性の憧れの的でもあります。
そこで今回は、お手本にしたいソフィア妃のワーキングスタイルをご紹介します!
起業家をサポートするカンファレンス「Entrepreneurship Forum’s Conference」にゲストとして登場したこの日は、ネイビーの膝丈コートに黒のロングブーツを投入。ダークなワントーンカラーにすることで縦のラインが協調されてスタイルアップ効果も◎。バッグは書類がたっぷり入るA4サイズで、イベントの趣旨に合わせたキャリアウーマン風に。
上品な印象を与えるタイトスカートはワークシーンで信頼感抜群。ソフィア妃はアウターの色味とシンクロさせた爽やかな水色のスカートをチョイス。トップスとパンプスを黒でサンドウィッチすれば、シンプルでありながら奥行きのあるエレガントな着こなしが完成。
この日の主役はベージュのミディ丈ピーコート。カジュアルに見えがちなピーコートもソフィア妃のように淡いカラーを選べば、大人っぽく洗練された印象に。ベージュにはゴールドのアクセサリーを合わせがちだけど、ワークシーンではシルバーを効かせることで、知的な雰囲気に。
初夏のご公務はキレイ色のニットをポイントに。一枚でコーディネートに表情をつけられるワッフル編みのニットは、着心地も軽く爽やか。淡いトーンでまとめれば、カジュアルになりすぎずオフィスワークにもおすすめです。ソフィア妃のようにコンパクトなサイズを選ぶのが吉。
ワークシーンにもデイリーにも重宝するニットのセットアップは、ちょっぴりくすみ感のあるニュアンスカラーがソフィア妃流。しっかりとウエストマークすればバランスアップ&できる女見えにも。メイクはヌーディーに、アクセサリーも控えめにすればより上品なムードに仕上がりますね。
プライベートでは母として2人のプリンスを育てるソフィア妃。優しげでどこか可愛らしさも秘めたソフィア妃のご公務スタイルは、 今後も要チェックです!