スウェーデン発「スーリー」の人気バックパック、日本人のライフスタイルに合わせて高機能にアップデート

スウェーデンのアウトドアバッグブランド「THULE（スーリー）」（※）をご存知ですか？　本国スウェーデンでは、その都会的なルックスと使い勝手の良さから、性別を問わず幅広い年代に愛用者が多い、人気のバッグブランドです。

※スウェーデンをはじめとする海外でのブランド名（発音）は「トゥーレ」。日本でのブランド表記は「スーリー」となっています。本記事では日本のブランド表記に統一しています。

タウンユースもOKな高機能バックパック／© 2019 Daniel Ahlgren

1942年にスウェーデンで創業した「THULE」は、コーポレートスローガンに「Bring your life」を掲げ、カーキャリアから本格的なアウトドアバックパック、デイパック、トラベルラゲッジ、ベビーカーまで、デザインと機能性を両⽴したアイテムを多岐に展開。

簡単・安全・スタイリッシュに物を運ぶためのソリューションを提供するだけでなく、アクティブなライフスタイルを提唱し、それらを実現するための製品づくりを行っています。

今回、ブランドの定番バッグの一つ、「スーリー パラマウント（Thule Paramount）」シリーズが約6年ぶりにフルモデルチェンジし、日本向けに機能をアップデートして発売されますので、ご紹介したいと思います。

スーリー パラマウント シリーズ（左から：10,780円、21,780円、25,300円、20,900円）

モデルチェンジにあたっては、スウェーデンからデザイナーが来⽇し、徹底したリサーチを行ったそう。湿気の多い夏や、満員電車での通勤といった日本独特の環境を考慮し、防⽔素材やマルチアクセスなど、前モデルの便利な機能はそのままに、新たにマグネット式フラップや交通系ICカード用ポケット、サイドオーガナイザーパネル、ムレにくい新素材のバックパネルなどを採用し、⼤幅な改良が施されています。

Thule Paramount Backpack 27L／ブラック（25,300円）

POINT1：アーバンライフ向けの機能的デザイン
素早いアクセスと中身の保護を両⽴するマグネット式フラップは、ジッパーを確実に覆い隠すことで雨の侵入や盗難のリスクを低減しつつ、ワンタッチで開閉が可能。整理して収納できる複数のオーガナイザーに加え、2WAYアクセスも可能な機能的デザインで、移動が多く忙しい一⽇を頼もしくサポートしてくれます。

Thule Paramount Backpack 24L／マスタード（21,780円）

POINT2：水や衝撃から中身を保護する耐久素材
厚手の⾼密度パッドで保護されたPC用ポケットは、15.6インチノートパソコンや10.5インチタブレットに対応。メイン生地は撥⽔加⼯を施した高耐久の420Dナイロン素材、底部には汚れを落としやすいTPU素材を採用し、急な天候の変化にもしっかり対応。

Thule Paramount Backpack 27L／オリーブ（25,300円）

POINT3：さまざまな用途にまとめてフィット
バックパネルは蒸れにくいメッシュの新素材にアップデート。暗闇で反射するロゴと、コンバーチブルタイプにはスーツケースのハンドルに固定するパススルーパネルを搭載し、通勤・通学から、街歩き、サイクリング、トラベルまで、毎日をアクティブに過ごす人のあらゆるシーンにフィットするよう設計されています。

「スーリー パラマウント」シリーズのラインナップは、機能的なポケットを多く備えた大容量の「Paramount Backpack 27L」（25,300円）、荷物量に合わせ調節できるロールトップスタイルの「Paramount Backpack 24L」（21,780円）に加え、ブリーフケースとバックパックの2WAY仕様でスーツケースにも固定できる「Paramount Convertible Backpack 16L」（20,900円）、クロスボディバッグ（10,780円）、ポーチ（2,420円～）が新たに加わり、より幅広いタウンユースに対応しています。

日本人のライフスタイルにフィットするように考案された新しい「スーリー パラマウント」シリーズ。男性でも女性でも使えるラインナップが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください。

THULE 日本公式サイト
https://zett.jp/thule/