スウェーデン発「オムニポロ」のビールスタンドが東京にオープン、個性的なフレーバーが勢揃い
スウェーデン発のクラフトビール「オムニポロ(Omnipollo)」が8月1日、東京・日本橋兜町にアジア初店舗となるビールスタンド「オムニポロス・トウキョウ(Omnipollos Tokyo)」をオープンする。
「オムニポロ」は、“Change the perception of beer, forever”(ビールの概念に変革を起こし続ける)という理念のもと、ブリュワーのヘノク・フェンティ(Henok Fentie)氏とデザイナーのカール・グランディン(Karl Grandin)氏が、2010年にストックホルムでスタートしたクラフトビールブランド。
ユニークな解釈から誕生したアーティスティックなビールは、ヨーロッパをはじめ、アメリカ、カナダなどを中心にクラフトビールファンから熱狂的な支持を得ており、現在40か国以上で販売されている。
「オムニポロ」のビールの特長は、料理やスイーツにインスパイアされた斬新なフレーバー。
立ち上げ当初から一貫して原料のクオリティーにフォーカスし、 一見オーソドックスに見えるピルスナーやIPAから、個性の強いマンゴーラッシー・ゴーゼ、マッドパイ・インペリアルスタウトまで、類のない独創的なクラフトビールを作り上げている。
今回オープンする「オムニポロス・トウキョウ」でタップから提供されるビールは約10種類の予定。
素材のクオリティーと製法にこだわったピルスナー、ペールエールやIPAをはじめ、フルーツビールシリーズの「マンゴーオレンジパッションフルーツクレームブリュレ」、「ラズベリーブルーベリーブラックベリー」、スイーツを連想させる「ピーナツバターチョコレートビスケットバニラ」、「ラズベリーメープルパイ」など、既存店の人気ラインナップを揃える他、新たに日本限定のフレーバーも提供するという。
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創業者のヘノク氏とカール氏は、日本に特別なインスピレーションを感じ、東京で店舗をオープンすることをずっと夢見ていたそうだ。日本を頻繁に訪れる中で出合ったのが、今回のアジア初店舗となる日本橋兜町の木造家屋。
「それはまさにオムニポロの在り方そのものだと感じました。日本橋兜町では、その未来の可能性に共感して集まった新しいホテルや飲食店が次々にオープンし、新たなカルチャーを作ろうとしています。私達のビールスタンドもその一員として、街の新しい空気を醸造していきたいと考えています」と話す。
スウェーデン発の個性豊かなクラフトビール。この夏ぜひ、東京で味わってみてほしい。
【Information】
Omnipollos Tokyo(オムニポロス・トウキョウ)
住所:東京都中央区日本橋兜町9-5
https://omnipollo.com/