ヘルシー&美容効果◎サステナブルなベジミートをおいしく食べる簡単レシピ3つ
普段は外食派の人も、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で、自炊に切り替えている人も多いのでは? でも、栄養バランスを考えながら、毎日3食自炊するのは結構大変。そこでおすすめしたいのが、北欧でよく食べられているベジミートを使ったヘルシーメニューです。
大豆ミート、またはソイミートとも呼ばれるベジミートは、大豆のタンパク質を抽出して作られる植物由来の代用肉。グルテン&コレステロールフリーでありながら、本物のお肉のような食感でしっかりとした食べごたえがあります。また、お肉に比べてローカロリーな上、植物性タンパク質、食物繊維や鉄分、ビタミンBなどが豊富に含まれていて、ヘルスコンシャスな女性の強い味方でもあるのです。
日本でもベジミートの認知が年々高まっていますが、北欧諸国では日常的にベジミートが食卓に登場します。例えば、スウェーデンでは国民食でもあるミートボールをベジミートに置き換えたり、ベジミートで作られたソーセージやミンチを使ったメニューも一般的です。また、フィンランドではそら豆を原料にしたミンチが浸透しており、スープやサラダに加えたり、ケバブやピザにトッピングして食べることもあります。
日本では、料理のアレンジが利く乾燥ベジミートが比較的手に入りやすいようですが、電子レンジで温めるだけでOKのフィンランドのベジミートブランド「HÄRKIS」もおすすめ。フレークタイプなので、忙しいときにもササっと調理できて便利です。
≫ HÄRKIS®FINLAND 野菜のそぼろ 10個セット
レンジでチンした後、そのまま食べることもできますが、HÄRKISの公式インスタグラムでレシピが紹介されているので、3つピックアップしてご紹介します。
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<材料(2人分)>
野菜のそぼろ プレーン 1パック(130g)
にんにく(みじん切り) 1片
ピーマン(1㎝の角切り) 1個
パプリカ(赤、黄)(1㎝の角切り) 各1/2個
玉ねぎ(1㎝の角切り) 1個
ごま油 適量
豆板醤 小さじ1/2
バジル 数枚
【A】
オイスターソース 大さじ1
ナンプラー 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
ごはん 2膳分
卵(目玉焼き) 2個
<作り方>
1. フライパンを熱してごま油を入れ、にんにくと豆板醤を炒める。香りが立ってきたら玉ねぎを加えてよく炒め、ピーマン、パプリカ、「野菜のそぼろ」を順に加えてさっと炒める。
2. 【A】を加えて混ぜ、ちぎったバジルを加えて軽く炒める。
3. お皿にごはんを盛り付け、②を添え、目玉焼きをのせる。
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<材料(2人分)>
『野菜のそぼろ メキシカン』 1パック(130g)
白菜(千切り) 1/8個
赤パプリカ(粗みじん切り)1/2個
トルティーヤ生地 4枚
ピザ用チーズ 150g
タコスソース 100g
サラダ油 大さじ1/2<作り方>
1.フライパンにサラダ油を熱し、白菜、赤パプリカを加え、ほんのり色が変わるまで炒める。
2.トルティーヤ生地以外の材料すべてを②に加え混ぜ、火を消す。
3.②の2/3を4等分にし、トルティーヤ生地に包み、巻き終わりを下にして耐熱容器に並べる。
4.③の上に、②の1/3を散らして、200℃に予熱したオーブンで、ピザ用チーズが溶けて色味が付くまで10分程焼く。
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<材料(4人分)>
ミックスビーンズ 200g
『野菜のそぼろ メキシカン』1パック(130g)
にんにく(みじん切り) 1片
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
にんじん(みじん切り) 1/2本
小麦粉 小さじ1
サラダ油 適量
【A】
カットトマト缶 1/2缶(200g)
ケチャップ 大さじ3
野菜ブイヨン 1個
ウスターソース 大さじ1
醤油 大さじ1 ○作り方<作り方>
1. フライパンを加熱し、サラダ油を入れにんにくを炒める。玉ねぎ、にんじん、「野菜のそぼろ」、小麦粉を加え、全体を炒め合わせる。
2. ミックスビーンズと【A】を加え、中火で20分程煮込み、とろみをつける。
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健康でサステナブルな食生活への関心が高まっている今、まずは手軽で栄養価の高いベジミートを取り入れて、食事のレパートリーを広げてみては?